コマンド公開資料とサンプル |
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冷却カメラに付属している標準カメラ制御ソフトではなく、自社開発製品や自作分析装置への組み込みなどを実現するカメラ制御のプログラム開発が行えます。
Python,LabVIEW,MATLAB,VC++,VC#,VBで簡単にプログラム開発ができるライブラリ群としてSDKもあります。また、ImageJやExcelから撮影たい場合はカメラドライバもあります。
※BH-60シリーズ及びBH-70シリーズの場合はカメラリンク準拠なので、標準でコマンドが公開されています。
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本格的に自社で作られている製品に冷却カメラの機能を組み込みたい場合で、不透明な部分を除外したい場合に必要になります。(SDKの場合は関数内がブラックボックスです)また、Windows以外のLinuxやPLC制御などでもカメラ制御可能です。
カメラの通信コマンド仕様書を基にゼロから制御ソフトを構築することにより、冷却カメラを組み込んだ装置や自社開発ソフトなどを量販する際にビットラン㈱固有の形式(ダイアログやアイコンなど)を表示することなく完全な自社製のカメラ制御ソフトが構築できます。
参考 ⇒各機能の特徴
方法の選択 コマンド公開 無制限ライセンスSDK シングルライセンスSDK データ分析機能 組み込んで自社製品化 最適 適当 適当 不向き 研究開発用途で使用 適当 最適 最適 適当 撮影機能の独自性 可能 可能 可能 不可 冷却制御の独自性 可能 可能 可能 不可 データ処理の独自性 可能 可能 可能 可能 複数カメラ同時制御 自作にて可能 オプションにて可能 オプションにて可能 オプションにて可能 自作難易度 サンプルソース参照により、ある程度容易 DLLにて開発は容易
サンプルソースありDLLにて開発は容易
サンプルソースありソフトのヘルプ参照
サンプルソースなしビットラン固有の表示
(アイコンやメッセージなど)なし 変更不可 変更不可 変更不可 日本語以外のWindows 可能 可能※1 可能※1 可能※2 Windows以外のOS 可能 不可 不可 不可 秘密保持契約 必須 必須 不要 カメラ付属ソフト ライセンス 無制限 無制限 シングル 使用機種範囲 同一シリーズ内
インターフェース別同一シリーズ内
インターフェース別指定カメラ1台限定 詳細 ⇒コマンド公開 ⇒無制限ライセンスSDK ⇒シングルライセンスSDK ⇒データ分析機能 - ※1)サンプルソフトは日本語と英語用を含みます。使用するDLLは言語問わず同じものです。
- ※2)カメラ付属ソフトは日本語ですが、自作するデータ分析機能は英語で作成可能です。
- ※カメラ付属ソフト以外には電動フィルタ・ホイールの制御は含まれていません。詳しくはお問い合わせください。
- ※研究開発用などの小規模な仕様なら詳しくはお気軽にご相談ください。
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- 冷却、撮影、画像取得など全てのカメラコントロールを自作ソフトで制御可能。
- VC++やPythonで記述したサンプルソースコードもあります。(機種による)
- 仕様書を基にデバイスドライバを作成すれば、Linuxなど動作させるOSを問いません。
- ライセンは無制限なので、同一シリーズならどのカメラでも何台でも使用できます。
- カメラ性能の最高速度追及やMIL(Matrox Imaging Library)で構築されたシステムの資産活用に有用です。
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- 機密保持契約を結ぶ必要があります。
- Windows10 x64用のデバイスドライバはありますが、その他はお問い合わせください。
- Matrox社製PCIボードにて通信を行う場合、Matrox Imaging Library(MILまたはMIL-Lite) 10-R2以上が必要。
- Matrox社製PCIボード以外のフレームグラバーボードを使用することも可能ですが、動作保証はできません。
- 電動フィルタ・ホイールの制御には別途電動フィルタ・ホイール用SDKが必要です。
コマンド仕様書 | コマンド仕様書を基にカメラの制御ソフトを作成します。 カメラの制限がないので、同一シリーズで同一インターフェースの全ての冷却カメラの制御ができます。 | ||
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【CS-70シリーズ・パソコンダイレクトUSB接続】
- コマンド仕様書(日本語)
- USBドライバ(Windows10 x64, Linux x64/ARMv8)
- 参考サンプルソフト・ソースコード付き(付属)
- Microsoft Visual C++ 2022 コンソールアプリケーション (CMake)
- Python3.8 TkinterによるGUIアプリケーション
Pythonサンプル例