そのまま使いたい方に

ImageJのプラグインにセットアップ

冷却温度設定や撮影条件など、ダイアログや入力ボックスで簡単に使えるようにしてあります。 ピント合わせや被写体の位置合わせなどはプレビュー用の専用ダイアログを、本番撮影では撮影後画像データをImageJに渡しますので直ちにImageJの処理に移れます。 そのまま使えますがjavaで作成してありますので、ボタンの配置など自由にカスタマイズ可能です。

スタックで処理したい方に

連写をスタックに配置する

撮影毎の画像を新規に表示したり、指定した枚数を連写してスタックを構成することができます。 また、画像記録インターフェース（BPU-30/50）を使用した場合は記録した画像を再生やコマ送りで確認でき、必要な部分だけImageJに展開可能です。 連続撮影して現象が発生したら停止させて、必要な個所だけを取り出せばImageJのメモリー容量を気にせず作業ができるでしょう。

ImageJを使いこなしている方に

カスタマイズして作業効率を上げる

カメラ制御に関する関数仕様書と、それらを実際に使用しているサンプルがjavaのソースレベルで提供されます。 サンプルには基礎勉強的なものから実践的なものまであります。カメラ制御だけではなく、画像処理や分析機能を加えるなど自分なりに使いやすく改良すると効果的に解析できるかもしれません。