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冷却カメラの基礎と撮影事例

☯冷却カメラとは?

冷却カメラとは、イメージセンサーを冷やすことでノイズを減らし、暗い対象をきれいに撮影するカメラです。

ペルチェ素子を使った電子冷却でイメージセンサーを冷却

暗くてもキレイに、再現性良く撮影できる

☯近赤外線を撮影する

NIRカメラ(可視光~1100nm)

SWIRカメラ(可視光~1700nm)

活用例:樹脂やシリコンウェハ内部の透過撮影、水分など素材の違いによる検出、加熱した物体の検出

シリコンウェハ透過撮影

SWIRカメラ分光感度

☯紫外線を撮影する

UVカメラ(200nm~可視光)

UVカメラ分光感度

石英ガラスとソーダガラスの比較

紫外線の波長(200nm~380nm)は一般的なソーダガラスを透過しないため、紫外線を撮影するには石英ガラスを使った専用のレンズやカメラが必要になります。 分光感度特性からも分かる通り、波長が短くなるにつれて感度が低くなるため長時間露光が威力を発揮します。 ビットランの冷却カメラでは、センサー表面の保護ガラスや結露防止の封止ガラスなども全て紫外線を透過する石英ガラスを用いているため、低ノイズで良好な紫外線撮影が可能です。

活用例:放電現象の撮影、化粧品の評価、微細なキズや塗装ムラの検査

コロナ放電の紫外撮影

波長による日焼け止めの見え方の違い