BU-52シリーズは高解像度な400万画素・16ビット冷却CCDカメラです。
USB2.0及びPCIのデュアルインターフェースにより、用途に合わせて選択が可能です。 同型従来モデルの冷却構造を再構築し、更なる冷却が可能になり暗電流ノイズの低減を実現しました。
入力光に対する出力値にリニアリティ(線形性)があるので、光量計測や定量分析などの装置への組み込みのほか、科学計測用にも最適です。
センサーの在庫がなくなったものから製造終了となりますコンパチブルな後継機種は無いですが、リニアリティのある冷却CMOSカメラがあります。こちらより用途に見合うものをお探しください。 |
バージョンアップカメラ制御ソフト及びSDKの最終バージョンはWindows10対応です。 |
製品名 | BU-52LN | BU-52C | |
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CCD素子 | KAI-04022(モノクロ) | KAI-04022(カラー ベイヤー配列) | |
ピクセル数(ピクセルサイズ) | 2048×2048(7.4×7.4µm) | ||
アンチブルーミング機能(ABG) | ON/OFF(ABGをOFFにすると出力に直線性あり) | ||
冷却方式 | 2段ペルチェ冷却(水冷機構付き) | ||
冷却温度 | 自然空冷時 外気温-30℃,強制空冷時 -40℃ | ||
A/D変換 | 16ビット(2fps) | ||
露光時間 | 10ms~18時間 | ||
レンズマウント | Fマウント 又は Cマウント(Cマウントでは画像の4隅がケラレたり減光する場合あり) | ||
インターフェース | パソコンダイレクトUSB2.0(カメラ標準) | ||
BPU-30による録画 パソコンへの転送USB3.0 |
1ms単位のサイクルタイムが指定可能 録画しながらファイル保存する機能により長時間録画も可能 |
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PCIによる連写 Matrox Solios/Radient |
カメラ最速周期で撮影毎のデータを分析可能 パソコンとカメラ間を長くすることが可能 |
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ビニング機能 | 標準2×2,オプション3×3,4×4,8×8,16×16(XYは任意組み合わせ可) | ||
外部トリガ・オプション | 外部信号による同期撮影,露光時間制御 | ||
マルチ動作対応・オプション | 1台のパソコンでカメラ複数台同時動作 |