冷却カメラに付属している標準カメラ制御ソフトではなく、自社開発製品や自作分析装置への組み込みなどを実現するカメラ制御のプログラム開発が行えます。
Python,LabVIEW,MATLAB,VC++,VC#,VBで簡単にプログラム開発ができるライブラリ群としてSDKもあります。また、ImageJやExcelから撮影たい場合はカメラドライバもあります。
本格的に自社で作られている製品に冷却カメラの機能を組み込みたい場合で、不透明な部分を除外したい場合に必要になります。(SDKの場合は関数内がブラックボックスです。)また、Windows以外のLinuxやPLC制御などでもカメラ制御可能です。
カメラの通信コマンド仕様書を基にゼロから制御ソフトを構築することにより、冷却カメラを組み込んだ装置や自社開発ソフトなどを量販する際にビットラン㈱固有の形式(ダイアログやアイコンなど)を表示することなく完全な自社製のカメラ制御ソフトが構築できます。
参考 ⇒ コマンド公開とSDKの違いの概略
コマンド仕様書 | コマンド仕様書を基にカメラの制御ソフトを作成します。 カメラの制限がないので、同一シリーズ内の全ての冷却カメラの制御ができます。 | ||