BU-66EM-UVは紫外領域撮影用・電子増倍機能冷却CCDカメラです。2段ペルチェによる冷却が効率よくEMゲインを上げます。
CCDセンサーの感度が低い紫外領域に対して、CCD内部で増倍させることによりリードアウトノイズを増幅させることなく画像が取得できます。
フォトリソグラフィ、蛍光浸透探傷検査、鉱物解析、紫外吸収法など紫外線蛍光に関する分野に最適。
参考推奨機種(代替え案)コンパチブルな後継機種は無いですが、高感度な紫外領域対応・冷却CMOSカメラがあります。こちらより用途に見合うものをお探しください。 |
バージョンアップカメラ制御ソフト及びSDKの最終バージョンはWindows10対応です。 |
製品名 | BU-66EM-UV | ||
---|---|---|---|
CCD素子 | KAE-02150(200~1000nm) | ||
ピクセル数 | 1920×1080(5.5×5.5µm) | ||
ゲイン機能 | 1倍,2倍,5倍,10倍,20倍 | ||
冷却方式 | 2段ペルチェ冷却(水冷機構付き) | ||
冷却温度 | 外気温-30~-40℃,水温-35~-40℃ | ||
A/D変換 | 1×1ビニング | 2×2ビニング | |
12ビット | 15fps | 25fps | |
16ビット | 4.2fps | 7.9fps | |
露光時間 | 1ms~18時間 | ||
レンズマウント | Cマウント(2/3"型) | ||
インターフェース | パソコンダイレクトUSB3.0(カメラ標準) | ||
BPU-30による録画 パソコンへの転送USB3.0 |
1ms単位のサイクルタイムが指定可能 録画しながらファイル保存する機能により長時間録画も可能 |
||
PCIによる連写 Matrox Solios/Radient |
カメラ最速周期で撮影毎のデータを分析可能 パソコンとカメラ間を長くすることが可能 |
||
ビニング機能 | 標準2×2,オプション4×4,8×8,16×16(XYの任意組み合わせ不可) | ||
外部トリガ・オプション | 外部信号による同期撮影、露光時間制御 | ||
マルチ動作対応・オプション | 1台のパソコンでカメラ複数台同時動作 |
紫外領域対応冷却CCDカメラ |
---|
※別ウィンドウで開きます |