ピットランは、国内の天体用冷却CCDカメラの開発製造メーカーです。
1995年より冷却CCDカメラの開発を行なっており公共の天文台や一般の天文家の方々に広く愛用されています。
また、微弱光の検出用途として、研究所やバイオ関係医療関連でも多くの信頼と実績を得ています。
国内メーカーだから日本の気候に合わせた設計で、冷却に起因する結露の対策も万全です。

BJ-50シリーズ一覧

各種天体写真コンテストで受賞する実力派

BJ-40シリーズの後継機種

軽量、コンパクトな冷却CCDカメラ、デジタルカメラからのステップアップに最適。
低ノイズ・高感度で定評のある Sony EXview HAD CCDの進化型Ⅱも採用。
※EXview HAD CCDはソニー㈱の登録商標です

シリーズ別スペック

画素数 受光面積 CCD素子
BJ-51L/C 140万画素 8.8×6.6mm ICX285
BJー52L/C 400万画素 15.2×15.2mm KAI-04022
BJ-53L/C 600万画素 12.5×10.0mm ICX694
BJ-54L/C 1600万画素 26.93×17.95mm KAI-16050
BJ-55L/C 2900万画素 36.17×24.11mm KAI-29050

特徴

カメラからダイレクトでパソコンとUSB接続

2段ペルチエによる冷却強化(水冷も可能)

ノイズを抑えた16bitA/D変換(65536階調)


BN-80シリーズ一覧

画素数 1600万画素

驚異の受光面積:36.8×36.8mm

ハイアマチュア、公共天文台向けに最適な冷却CCDカメラ
天体ハンターが多くの発見をしたBN-50/60シリーズの後継機種


シリーズ別スペック

画素数 受光面積 CCD素子
BN-81L/C 1100万画素 36.1×24.0mm KAI-11002
BN-82L/C 1600万画素 36.0×23.9mm KAI-16070
BN-83E 100万画素 24.6×24.6mm KAF-1001
BN-84E 600万画素 27.7×18.5mm KAF-6303
BN-85L 1600万画素 36.8×36.8mm KAF-16803

特徴

カメラからダイレクトでパソコンとUSB接続

3段ペルチエによる冷却強化(水冷も可能)

ガラス曇り止めヒーター制御機能付き