CCD & EM-CCDSeries


バイオテクノロジーやマシンビジョン分野のほか、装置への組み込みに最適な低価格・16ビット冷却CCDカメラシステムです。
小型ながら強力なペルチェ冷却と水冷機構を標準装備。
紫外領域や近赤外領域に感度の高いモデルもあります。
ノートパソコンでも手軽に使えるパソコンダイレクトなUSB接続、Matrox社製フレームグラバボードMatrox Solios/Radientに対応します。画像記録インターフェースを利用すると長時間録画も可能です。

〈 CCDカメラシステム CCD&EM-CCDモデル 一覧 〉
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BU-60M
HDR可能 30万画素 冷却CCDカメラ
16ビット階調で30fps、低価格な冷却CCDカメラシステムです。
明暗差が広い場合でもHDR撮影モードでダイナミックレンジの広い撮影が行えます。
DNAや細胞などのリアルタイム蛍光観察にも適しています。
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BU-66EM-VIS
BU-66EM-UV電子増倍 400万画素 冷却EM-CCDカメラ
サイエンティフィックなどに適した画質優先の16bitと速度優先の12bitデュアルタイプ。
小型で低価格な電子増倍型が、研究開発から製品組み込みまで幅広い用途に有用。
可視光領域撮影用の冷却EM-CCDカメラと紫外領域にも対応したUVタイプがあります。
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BU-54DUV
紫外領域対応 200万画素 冷却CCDカメラ
波長240nmの紫外領域に対応した200万画素の冷却CCDカメラです。
リニアリティがあるので光量計測に最適。
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BU-57LIR
近赤外増感 280万画素 冷却CCDカメラ
EXview HAD CCDⅡ搭載により高分解能を高感度で撮影できます。
近赤外増感モードにより、550~1000nm付近を感度アップ。
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BU-58LIR
近赤外増感 600万画素 冷却CCDカメラ
近赤外領域に感度の高いEXview HAD CCDⅡを更に近赤外増感。
1インチCマウントタイプはカメラもレンズも安価に構築できます。
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BU-59LIR
近赤外増感 900万画素 冷却CCDカメラ
近赤外領域に感度の高いEXview HAD CCDⅡを更に近赤外増感。
1インチで高精細が、ソーラーパネルの撮影(検査)に最適です。
- ※EXview HAD CCDⅡ及びEXview HAD CCDはソニー(株)の登録商標です。
- 分光感度
- インターフェース
- 仕様・ダウンロード
- 寸法図・他
インターフェースには標準装備のUSBのほか、次のオプションがあります。

BPU-30 内部メモリ搭載により連続で撮影している画像データをカメラ性能の最速やインターバル撮影で記録することが可能です。
画像を記録しながらファイル保存ができますので、ビデオレコーダーのように使用することもできます。

(Matrox社製フレームグラバボード)・オプション
Matrox Solios/Radient) 撮影毎に画像解析やデータ分析などの処理が行えます。
生産ラインの検査や撮影毎に画像処理を行う際に最適です。
特にMatrox社製のMILで画像処理を行っていた場合、それらの資産を有効活用できます。
図面はPDFです。図などをクリックすると別ページで開くかダウンロードになります。
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BU-60M、BU-54DUV、BU-57LIR | BU-66EM、BU-58LIR、BU-59LIR |
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カメラの外観 | ![]() |
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三脚取付金具 | ![]() |
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強制空冷ユニット | ![]() |
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暗箱取付金具 (強制空冷ユニット付) |
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水冷キット |
仕 様(水温維持や調整はできません) ![]() |
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電動フィルタ・ ホイール |
図面はフィルタ5枚用です。 ![]() |